引っ越しを依頼した場合、追加料金がかかるのはどんな時?

引っ越し準備

引っ越しを依頼した場合、追加料金がかかるのはどんな時?

引っ越し業者に依頼する際は、事前に見積もりをしてもらい料金がわかっていることが多いのですが、中には追加料金を請求されることとなって慌てたという人もいるでしょう。

引っ越し業者に追加料金を請求されてしまうのは、どのような時なのでしょうか?

よくあるケースと、請求された場合の対処方法について解説します。

引っ越しで追加料金を請求されるケースは?

業者に依頼する場合は、まず見積もりを取るのが一般的です。

つまり、最初に支払う料金ははっきりとしています。

それなのに、引っ越し当日になってから追加料金を請求されてしまうケースがあるのです。

どのような場合、引っ越しの当日になってから追加料金を請求されてしまうのでしょうか?

悪徳業者が勝手に料金を上乗せしたのでは?と考える人もいるでしょうが、たいていの場合はきちんと理由があるのです。

追加料金を請求される主な理由

まず、見積もりの時とは荷物の量が変わっていたというケースが考えられます。

見積もりの時は段ボール10個だったのが12個になっていた、ということは引っ越しの準備中に荷物が増えた場合などにあり得ることですが、そのせいで追加料金を請求されることもあるので注意しましょう。

また、ベッドや棚などはもともと分解して運ぶことになっていたのに、引っ越し当日になってから組み立て状態で運んでほしいと言い出した場合なども、追加料金を請求されてしまうことがあります。

家具や家電などの中に、引っ越し先で設置するために特別な技術や設備が必要であり、誰でも設置できるわけではないというものが事前の申請をせずにあった場合も、追加料金がかかる可能性があります。

引っ越し先にエレベーターがない、大きいトラックが入れないほど道幅が狭い所にあるなど、運搬に関して正確な情報を伝えていなかった場合も、追加料金を請求されてしまうため、見積もりの際にわかっている情報はすべて伝えるようにしましょう。

引っ越しの当日になっても荷物の梱包が終わっておらず作業員に荷造りを手伝ってもらった場合や、荷造りを終えるまで待っていてもらったため作業の予定時間を過ぎてしまった場合なども、追加料金が発生します。

その他には、新居に持っていく予定がない不用品が引っ越し当日まで残っていて、それの処分を依頼した場合にも追加料金は発生します。

主な原因としては、このようなものがあります。

追加料金を請求されてしまうケース

・見積もりの時とは荷物の量が違う
・引っ越し先にエレベーターが無い
・引っ越し先の道が狭い
・当日までに荷造りが終わっていない

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引っ越しの追加料金を防ぐには?

引っ越しの際、追加料金を請求されてしまうのは避けたいところです。

そのためには、どのような対策が必要でしょうか?

引っ越し業者に追加料金を請求されないための対策について解説します。

追加料金を請求されないための対策

荷物の量が予定とは異なっていたというケースを防ぐには、見積もりを電話ではなく訪問で行うことで防ぐことができます。

訪問見積もりは予定を合わせる必要があるものの、プロに見てもらえばどのくらいの量になるのかを正確にみてくれます。

引っ越し先の状況が正確にわからず、トラックが入れるかわからないという場合は、引業者に現地を見てきてもらえば何が必要か判断してもらえるため、思わぬ追加料金が発生することはないでしょう。

当日まで荷造りが終わらないというケースの対策は、計画的に少しずつ荷造りを進めていくことしかありません。

2~3日前に間に合わないと判断した場合は、引っ越し日を変更してもらい追加料金が発生しないようにすることも考えましょう。

不用品も、事前に片づけておくようにしましょう。

追加料金を請求されてしまうケース

・見積もりの時とは荷物の量が違う
・引っ越し先にエレベーターが無い
・引っ越し先の道が狭い
・当日までに荷造りが終わっていない

まとめ

引っ越しの際にかかる料金は通常であれば見積もりの際にはっきりするのですが、見積もりの時とは状況が変わってしまうと追加料金を請求されてしまいます。

それを防ぐには、引っ越し前に追加料金の原因となることを防ぐしかないでしょう。

引っ越し業者の見積もりを訪問にしてもらえば、かなりのケースで追加料金を防ぐことができます。
必要なら、現地の様子も見てきてもらいましょう。

ポイント整理

見積もりの時と荷物の量が変わると追加料金が発生する
・訪問での見積もりがオススメ